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2004年7月

【2004年7月の風水開運アドバイス】

   

               沖縄は海のシーズン

 7月に入り沖縄は夏真っ盛り、せみが元気に鳴いています。 本土では集中豪雨の季節ですから、日頃から雨対策が必要ですね。 アメリカンスクールではもう夏休みに入っています。 日本の子供達も夏休みが待ち遠しいのではないでしょうか。

 風水学では360°の方位を15°ずつ24分割して判断することが多いのですが、これは、一年365日の季節の変化を約15日ずつに区切って表わした「24節気(にじゅうよんせっき)」と関係が深いといえます。 自然界の季節の変化と方位 の変化とを対応させたものが風水理論の根底にあるのです。

【小暑(しょうしょ)】24節気の一つ。 小暑は7月7日で、本土ではこの頃から気温が上がり、あつい風が吹くようになります。

【大暑(たいしょ)】24節気の一つ。 大暑は7月22日で、土が潤って蒸し暑くなる季節となります。

【土用】今年は7月19日が土用入りで、8月7日の立秋まで続きます。 土用の期間には土気が強く、穴掘りや土を動かすことはよくないと言われています。 そのためこの時期は地鎮祭などを控えることが多いようです。 夏の土用は暑さが最も厳しい時期ですので体力の消耗が激しいため、土いじりはやめて休みなさいという意味もあるようです。 土用の丑の日は土気旺盛で暑さ厳しいため、夏バテしないよう「うなぎ」を食べて精をつける風習もありますよね。 この日はうなぎのほかに「うの字のつくものを食べると良い」と言われていて地方によっては、瓜やうどん、梅漬け、牛などを食べる風習もあります。 今年の土用の丑の日は7月21日と8月2日の二回あります。

  古来より人々は季節の変化に合わせて生活パターンを変えてきましたが、農耕民族にとっては特に種まきや刈取りの時期が重要でした。 毎年いつ頃種を蒔けばよいのかを知らせるために暦(こよみ)が作られました。 暦は民族や地域によって種類が異なりますが、大きく分けると太陽の動きを基準に作られた太陽暦(たいようれき)と月の満ち欠けを基に作られた太陰暦(たいいんれき)があります。  日本で明治五年頃まで用いられていた「旧暦(きゅうれき)」と呼ばれる暦は太陰太陽暦で、月の満ち欠けに基づきながらも、不規則な太陰暦の持つ欠点を太陽暦で補ったものでした。 沖縄では今でも季節の行事が旧暦で行われることが多いようです。

【六月ウマチー(豊年祭)】沖縄で稲の収穫を祝うお祭りです。 旧暦の6月15日頃に行われますが、新暦では7月31日となります。 初穂を神仏にささげて豊作を感謝し、来年の五穀豊穣と一族の繁栄を祈願します。 各地域で道ジュネー、綱引き、棒獅子舞、奉納芸能などが行われます。 八重山諸島ではプーリィが有名です。 7月後半から8月にかけて離島でもあちこちでお祭りが開催されます。

    

島人(シマンチュ)とは沖縄人のこと。沖縄でTシャツを着て海に入っている人を見かけたらシマンチュと思って差し支えない。

【七夕】7月7日は七夕です。 これは皆さんもよくご存知の風水行事です。恋人同士の牽牛(けんぎゅう)と織姫(おりひめ)が、天帝の許しを得て「年に一度天の川を渡って出会うことの出来る日」というロマンチックなラブストーリーです。 子供たちは、幼稚園や小学校で笹の葉に飾りをつけ、願い事を書いた短冊(たんざく)をぶら下げて「願い事が叶いますように!」と言ってお星様に祈ります。 また、恋人同士でもこのロマンチックな日に星空を眺めてデートすると恋愛もうまくいきそうですね。 七夕には願い事を短冊に書いて星にお願いしてみましょう。 きっと星に願が届くと思いますよ。

 ただし、七夕はもともと旧暦の行事ですので、星がきれいに見える七夕は旧暦の7月7日すなわち8月22日です。 この日に星に願い事をするほうがお天気にも恵まれ、効果 がありそうですね。

 沖縄では「タナバタ」は旧暦の7月7日ですが、「墓の掃除をしてお盆が近づいてきたことを先祖に報告したり、衣類や書物の虫干しなどを行なう日」です。

【7月の風水開運法】は、夏の暑さに負けないように健康面 で注意しながら、ニガナやゴーヤー(ニガウリ)などの苦いものを食べるとよいでしょう。 「うなぎ」のように脂の乗ったものも夏バテ予防になりますね。 また、昼寝やちょっとした仮眠をするのも夏バテ予防になります。

  ここで琉球風水とっておきの開運法をお知らせしましょう。  琉球王朝最高の風水師・蔡温はその著『家導訓』で次のように述べています。 「古人の格言に一日の計は寅にありといふ、寅は三陽生ずるの時、日輪もこれより明を発す、その時起こるものは陽気を受け心気清明にして事の勘弁もよくまひり日中の勤め事々に過失すくなし、身持ちのためにもよろしくあるべし」。 寅の刻すなわち朝の3時から5時の間に起床して、明け方の太陽のエネルギーや気を受ければ心身が健康で仕事もはかどり良い生活を送ることが出来るということです。 また、朝早く起きて雨戸や窓を開け、部屋の掃除をし、玄関や門の内外を掃除して家屋敷を清潔にすれば、気エネルギーに満たされて元気盛んになるとも言っています。

 もうすぐ夏休みがやってきますが、これを機会に家族全員朝早く起きて「気エネルギーに満ちた生活」を目指しましょう。 夏の間は家の時計を一時間早めて、サマータイムにするのもいいですね。 蔡温はさらに、「家の盛衰は朝起きることの遅速にあり、遅く起きるは家のおとろいとなる、いましむべし」とも述べています。 遅く起きると家が衰えるというのは脅しのようにも聞えますが、「早起きは三文の得」ともよく言われます。 夏はくれぐれも寝坊しないようにしましょう。

      

朝の早い時間に裸足で浜辺を散歩すると日常と違った気分になれる。また、良い気に満たされて体の中から元気が湧いてくる。

【今月のラッキーデー他】

ラッキーな日は7月2日、7月17日、7月31日です。

ラッキーアイテムはTシャツ、サンダル。

ラッキーな食べ物はゴーヤー、うなぎ、うどん、沖縄そば。

ラッキーカラーは白、シルバー。

ラッキーな時間は午前3時〜5時です。

 

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