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| 住宅の形から見る風水 |
1.宅地の形
住宅を購入する際に、風水的に最も大切なことは何だと思いますか?実は、建物のデザインもさることながら、土地の良し悪しが最も重要です。
何百件も風水調査をしてきますと建物の吉凶の前に、土地が良いかどうかの方が影響が大きいことがわかります。良い土地に恵まれると健康で仕事も順調、子供達もすくすくと育ちますが、悪い土地に住むと、病気や事故に遭いやすいだけでなく、家庭や社会での人間関係がうまくいかず、夫婦や親子の喧嘩が絶えなかったり、
学校や職場でいざこざに巻きこまれたりします。また、仕事運にも恵まれず、リストラに遭ったり金銭面
でも苦労します。
沖縄の北部に住んでいるAさんは、電気工事の仕事をしていますが、 現在の土地に住宅兼事務所を作ってから、トントン拍子に成功して、今ではもう1件店舗を増やし、今年になって新しく土地付き住宅をセカンドハウスとして購入しました。
風水調査の依頼があり行ってみると、最初に求めた50坪ぐらいの土地が実は、金運を呼びこむ土地で、ここに店舗や事務所を構えると
大きな財運に恵まれることがわかりました。さらに、玄関の開け方や住宅の向きも吉方になっていました。
Aさんは、風水を調べて購入したわけではありませんが、運の良い人というのは直感で良い土地を選んでいるようです。ここでは、皆さんが土地や建売住宅を購入される際の参考となるように、吉相となる土地と凶相となる土地の形を示しておきましょう。ただし、中国の考え方と日本や琉球の考え方は少し異なっていますので、
それぞれ分けて載せておきましょう。
<1>:中国の風水
[吉相]
・卯方位(東)と酉方位(西)の土地が欠けていると吉凶なく普通に暮らせる。
・子方(北)、午方(南)、卯方(東)、酉方(西)の土地が欠けているのは吉。
・南北に長く東西に狭いのは、富貴となって子孫が繁栄する。
・巽(東南)方位が欠けていると初めは子供に恵まれないが、後に富貴となり子孫にも恵まれて健康に暮らせるようになる。
・未方と申方(南西)が欠けていると仕事で成功する。
・艮方(北東)が欠けていると大きな災害には遭わない。
・前方が狭く後方が広い土地に住むと、富貴となって有名になる。
・前方も後方も平らで正方形、長方形の土地は、金銭、不動産に恵まれ、衣食に困ることがない。
・前方が円形、後方が方形の土地は富貴に恵まれる。
・前方に樹木が茂る円形の土地に住むと巨万の財産に恵まれる。
[凶相]
・子方(北)と午方(南)が欠けていると病気になりやすく仕事も失敗しやすい
・卯方(東)が欠けていると、衣食に困るようになる。
・酉方(西)が欠けていると、長期滞在に大凶。
・午方(南)の欠けは、金銭に恵まれても家庭でのいざこざが絶えない。
・子方(北)の欠けは、長期滞在に凶。
・寅方、申方、巳方、亥方の土地が欠けているのは大凶。
・南方と北方が狭いと凶。
・戌方と亥方が欠けていると仕事で成功しても、健康や子孫に恵まれない。
・右辺が長く左辺が短い土地は、孤独で苦労する。
・左辺が長く右辺が短い土地は、妻や子供で苦労する。
・後方が狭く前方が広い土地は、金銭、健康に恵まれず子供が出来にくい。
<2>:日本の家相
[吉相]
・東方の張りは大吉。
・東南方の張りは大吉。
・南方の張りは吉。
・西方の張りは吉。
・北西方の張りは吉。
・北方の張りは吉。
・東南方の欠けは吉。
・南西方の欠けは吉。
・西方の欠けは吉。
・南方の欠けは吉凶半々。
・長方形の地形。
[凶相]
・南西方の張りは凶。
・北東方の張りは凶。
・東方の欠けは凶。
・北西方の欠けは凶。
・北方の欠けは凶。
・北東方の欠けは凶。
・正四角形に近い地形。
・細長い地形。
・三角形の地形。
・多角形の地形。
<3>:琉球の風水
[吉相]
・前辺より後辺が広い土地は吉。
・建物の南が狭く北が広い土地は吉。
・前辺は円形で後辺は方形の土地は吉。
・西方が末広がりになっている土地は吉。
・西方が広い土地は将来繁栄する。
・縦より横に長い土地が吉。
[凶相]
・東方が広い土地は一時栄えても、後に貧しくなる。
2.地勢
住宅選びでは土地の形だけでなく、土地や周辺の地理条件、すなわち地勢を読むことが大切です。
[吉相]
・北方が高く、南方が平坦に広がっている土地は吉。
・緩やかに南方に下っている土地は吉。
・西方が高く、東方が下がっている土地は吉。
(ただし、琉球では東方が高く、西が低い土地が吉)
・後が高く、前が低い土地は吉。
・後方に山や高い建物があると吉。
[凶相]
・南方が高く、北に下がっている土地は凶。
・高台で東西南北が崖になっている土地は凶。
・窪地は凶。
・東南方が高く、西北方が低い土地は凶。
・北に川や水路がある土地は凶。
・前が高く、後が低い土地は凶。
3.水脈
宅地を購入する際に、地下水の水脈や井戸の存在をチェックする必要があります。住宅の下を地下水が流れていると、土地や建物に湿気が停滞しやすく、住む人の健康を損ねたり、運を悪くします。また、住宅が傷みやすかったり、シロアリなどの発生の原因にもなります。沖縄では、首里の某地域が地下水の水脈の上にあるため、新築でも2、3年でシロアリ被害が出るという話しを聞いたことがあります。また、住んでいる人の健康面
もあまり良くないそうです。
もし、湿気の多い土地や地下水脈の上の土地を購入してしまったら、住宅を下駄 ばきにして1階を駐車場にするか、高床式にすることをお薦めします。また、土地に炭を埋める「炭埋工法」も効果
のある風水改善法です。
(※炭埋工法についてはこのホームページの風水改善工法を御覧下さい)
4.建物の形
土地のエネルギーにも人間と同じように性質の違いがあります。
古代中国では、大地の氣エネルギーをその性質によって、木・火・土・金・水の5つに分類しましたが、建物もその形によって、「木形」高くまっすぐに伸びている建物。「火形」尖ったり、三角形建物。「土形」四角形または箱型の建物。「金形」円形、品形あるいは前後に離れのある建物。「水形」波状のうねりがあったり、平坦な建物。の5つに分類しました。
古代中国人は土地の性質を掴み取って、相性のよい建物を造ることで、凶運を避け吉運を呼びこんだのです。
これらの建物の形と大吉となる玄関の向きは、
「火形」:南西向または北東向の玄関(財運、長寿に恵まれる)
「土形」:東南向または東向の玄関(地位
名誉財産を得る)
北向の玄関(女性によって繁栄する)
「金形」:南向の玄関(財運、不動産運に恵まれる)
南西向または北東向の玄関(健康、仕事、財産に恵まれる)
「水形」:東南向または東向の玄関(富貴・栄華を極める)
西向または北西向の玄関(中年期から仕事や財産に恵まれる)
となりますので、新築を考えていらっしゃる方は、住宅の玄関の向きに合わせた建物の形も考慮にいれてみて下さい。
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