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和来日記:2004年3月17日(水)

【2004年3月の風水開運アドバイス】

         

          東京六本木ヒルズで見つけた春の訪れ

 先日、私が風水設計に深く関わったKさんの住宅が完成したので風水の最終チェックに来てほしいという 要望があり、山形県酒田市に出張してきました。  まだ、ところどころに雪が残り、風は冷たかったのですが、 空気はとってもおいしかったです。 酒田市の象徴である鳥海山にもまだまだたくさん雪が残っていました。久々に本物の雪を見て感動しました。私も、もうすっかりウチナンチュ(沖縄人)です。 

      

      山形県酒田市飯森山公園から見た鳥海山の雪景色

 酒田ではちょうど「庄内ひな街道」のイベント真っ最中で あちこちで雛人形が展示されていました。  本間美術館ではちょうど雛祭古典人形展が開催されていて、 風水調査の後、Kさんご夫婦に本間美術館を案内していただき、 室町や江戸時代からの雛人形を鑑賞してきました。 お雛様や人形たちの表情や仕草にそれぞれ特色があって面 白かったです。 また、本間美術館には本間邸の本館や庭園もありとても心地よい空間でした。 酒田に行かれたら是非訪れてみて下さい。

             

         山形県酒田市本間美術館「雛祭古典人形展」

 

 さて、三月の行事といえば桃の節句「ひな祭り」があげられます。  女の子のいる家庭ではひな人形を飾って、白酒、菱餅、あられ、 桃の花などをお供えして、娘の健全な成長と幸せな結婚を願います。

 ひな祭りは、もともと宮中や貴族の間で穢れを払う習慣儀式でした。 人型の紙人形や土人形を作り、これで身体を撫でて、 穢れや禍などを人形に移し、川や海に流したり、 祈祷所で払い捨てたりしたのが始まりです。

 風水が中国から日本に伝わって、陰陽道や修験道に影響を与えたわけですが、 人型の紙人形を使った病気治療の祈祷や呪術も行なわれていたようです。  この頃の「人形」というのは、飾りではなく「自分の身代わり」としての 役目が強かったようです。 こうして考えると、ひな祭りは、女の子の健全な成長と幸せな結婚を願った 風水儀式、雛人形は風水グッズと言えそうですね。

 さらに、ひな祭りの時に供えられるお膳にも風水的意味があります。  桃の酒は桃の花を浸した酒で、三月三日の桃の節句に飲めば百病を除くと 言われています。  桃は古代中国では邪気を払う仙木と考えられていたため、 桃の酒を飲むようになったようです。 事実、桃の葉は、あせもやただれに効果 があり、 葉の汁を飲むと魚の中毒を緩和するということで昔から使われてきました。  日本でも魔除けとして桃の木を用いたり、 神符なども「桃符」と呼ばれることがあります。

 桃酒と白酒を供えるのは、紅白で縁起が良いから。 菱餅は菱形で紅・白・緑の三層になっています。 風水的には、菱餅の形は心臓の形をあらわし、 赤のくちなしが解毒、白の菱が血圧低下、 緑の蓬が増血の役割を持っています。  こうしてみると、ひな祭りも奥の深い風水儀式だったようですね。  

 今年は20日が春分の日、17日〜23日がお彼岸にあたります。 お墓参りをしたり、仏壇に手を合わせて先祖に感謝すると良いですね。 春分の日は昼と夜の長さが同じになり、これから昼が長くなっていきます。 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われ、季節の変わり目です。 風邪をひいたりしないように、体調には注意して下さい。

3月のラッキーな日は18日、21日です。

ラッキーカラーは白、ピンク。

ラッキーグッズは春の草花、クリスタルです。

 ところで、酒田から帰る途中に東京で一泊して六本木ヒルズに行きました。 現代の都市建築や都市再開発がどのようになされているか風水の観点から興味があったからです。 高層建築と共に庭園が作られていて、そこで春の訪れを見つけました(最初の写 真です)。

 沖縄に帰るともう夏の暑さです。 今月末には海開きで、本格的に海のシーズンに入ります。 でも、うちの子はお正月から海に入っていましたけどね。 本当は沖縄では一年中海に入ることが出来るんですよ。

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