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::: 2016年9月の風水開運アドバイス :::

2016/09/07

耕三寺ハス
耕三寺のハス

 台風10号で被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。

 8月の前半は厳しい猛暑にさらされて、雨も降らずカラカラのお天気が続いていました。古民家の我が家でも例年になくクーラーのお世話になりました。お盆を過ぎてから、やっと雨が降るようになったかと思うと台風が続けて発生し、日本列島は急に大気が不安定になっています。

 特に北海道には一週間のうちに台風7号、11号、9号と三つの台風が上陸するという前代未聞の出来事が起こった上に、台風10号による豪雨で農産物にも多大な被害が出ました。その影響は日本全国に及びスーパーなどで野菜の価格が高騰して来ています。

 現在も台風13号が南西諸島付近にあり、西日本沖から関東方面に向かって進んでいるようです。8月末に台風10号で大きな被害が発生して復旧もままならない時期ですからこれまで以上に注意なさって下さい。

 現代ではインテリアや住環境を整え、運気を上げる技法が風水と思われていますが、『蔵風得水』という風水用語があるように、初期の風水は自然地形から「風」と「水」の流れを読み解き、自然災害に対して安全な場所であって、なお且つ日当たりが良く、良質な飲料水が確保できる場所を探し出して集落や住居を作るためのテクニックでした。

 昔の風水調査では水の流れが特に重要で、水源や川筋の調査のために山に分け入り、湧水から地下水の状態を調べたり、土を掘って湿気や土質を確かめることも大切な仕事でした。そのような現場調査によって大雨が降ると水がどう流れるかを予測し、水の通り道を避けて集落や住宅を構えるようにしていました。

 今年の台風10号による被害の中には、すぐ近くの川から水があふれて建物が浸水したのではなく、陸側の道路が川のようになって土砂や流木とともに大水が突然建物に流れ込んできて、避難する間もなく被災したケースがありました。現在道路になっている場所は昔の川筋だったようです。このように、昔は川や池だった場所が現在では道路や宅地、広場や避難所になっていることもあります。

 自然災害は近代的な建物や構造物よりも自然の地形や地盤の状態にしたがって発生することが多いです。自分の周辺環境をもう一度見直して、危険だと思えば早目の避難をなさって下さい。
 また、雨が降る前に側溝や雨水枡、雨樋などの排水設備に溜まった土砂や落ち葉、ゴミなどを撤去しておきましょう。


艮神社楠
尾道艮神社の楠

【白露】
 本日、9月7日は暦では白露です。この頃から朝露が目立つようになると言われています。

 台風が通過すると寒気が入って来て、朝晩急に冷えてきます。秋雨前線も停滞して秋の気配が急速に広がって、風邪をひくなど体調を崩しやすくなります。
 季節の変わり目に入ると、天候や気温の変化も大きく、これからは本格的な台風シーズンでもあります。農作物や家畜への影響も気になりますが、体調にお気をつけてお過ごし下さい。

 風水の基本は陰陽です。猛暑は陽、寒気は陰ですから、猛暑から寒気への気候変化に対応するためには、これまで身体を冷やすようにしていた飲食メニューや服装から身体を温める生活スタイルに切り替えていく必要があります。

 夜はお風呂を沸かして湯船にゆっくり浸かり、一日の疲れをとると共に、体を温めて下さい。ホットミルクや紅茶、番茶、しょうが湯など温かな飲み物や漢方薬の葛根湯を飲んでから休むとよいでしょう。

 ハーブオイルでは、ラベンダー、カモミール、ネロリが五行の「木」の性質を持ち、陰「水」と陽「火」を調和させ、鎮静作用もありおすすめです。寝具も足元に毛布を追加するなど明け方の冷え対策をしておきましょう。


【重陽の節句】
 9月9日は「重陽の節句」です。重陽というのは陽が重なるという意味で、昔の人は縁起の良い日としてお祝いしました。これは、奇数を陽、偶数を陰とする陰陽術より来たもので、9月9日は奇数の最大数9が重なるので最も陽の氣が強いとして喜ばれたのです。

 ちょうど、菊の花のシーズンにも当りますので、「菊の節句」とも呼ばれ、お酒に菊の花をひたして飲むと健康長寿に恵まれると言い伝えられています。

【仲秋の名月】
 旧暦の8月15日(今年の新暦9月15日)は「仲秋の名月」です。この頃になるとあちこちで観月会が催されます。月が最も満ちるのは17日ですので、9月15日から9月18日にかけてお月見を計画されるのがよいでしょう。

 風水では太陽の動きを最も重要視して住環境を整えていきますが、その他にも月の満ち欠けやそれに伴う潮の満ち干き、さらには惑星や28宿と呼ばれる星からの影響を考えたりします。古代の人たちは地球以外の天体からもたらされるエネルギーが自分たちの運命に影響を及ぼすのだと考えていたようです。

 月のエネルギーを貰うには月光浴が一番です。月の光を浴びながら月明かりの下で音楽を聞いたり、語らったり、あるいはおいしい物を食べて過ごせば月のエネルギーをたくさんもらえます。都会では夜も灯りが多いので、家族や友人と一緒に自然のきれいなところに出かけ、お月見をしてはどうでしょうか。お天気に恵まれれば素晴らしいお月見になるでしょう。月見酒も良いですよね。

 沖縄での月見は本土とはやや異なり、「月拝み」をしてから、だんごならぬ「フチャギ」と呼ばれるあずきの混ざった餅を「火の神」と仏壇にお供えします。

【彼岸】
 9月19日〜25日が秋のお彼岸です。22日が彼岸中日・秋分で昼と夜の長さがほぼ同じになります。

 あの世の理想郷である「彼岸」に到達したいという仏教思想から、お彼岸の行事が生まれました。お彼岸には、お墓参りをして先祖を供養します。多くの成功者が先祖を大切にしていたという統計がありますが、先祖に感謝することは今の時代でも大切なことであり、そうすることによって運がよくなると言えるでしょう。

未来心の丘
未来心の丘

【今月のラッキーデー他】
9月のラッキーデーは9月10日、18日、22日、24日です。
ラッキーアイテムは観葉植物、モバイル通信グッズ、旅行グッズ。
ラッキーカラーは緑、茶系、白。
ラッキーフラワーはハーブ、菊、コスモス。
ラッキーフードは酢の物、ニンニク、小豆。
ラッキータイムは7時〜11時。

【お知らせ】
1、琉球風水講演会
 2016年9月24日(土)に、沖縄県北谷町商工会1Fホールにて「マンション選びの風水セミナー」と題して講演します。

 主催者は株式会社ジョイント、参加申込先は株式会社エン エンタープライズとなっています。

 講演内容は、本土や沖縄で約30年にわたって風水師として実際に現場で仕事をしてきた体験に基づいた、本当に役立つ風水の話をしようと思っています。興味のある方は是非聞きにいらして下さい。

株式会社ジョイントホームページ↓↓↓
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