Nyats.com LOG

HOME ■過去のコラム ■記事検索 記事INDEX




::: 7月の風水開運アドバイス :::

2015/07/01



 いよいよテニスのウインブルドン大会が始まりました。錦織圭選手一回戦突破おめでとうございます。足の状態が心配ですが、勝ち進めるよう応援しています。

 7月前半は梅雨のシーズン、今年も不安定な天気が続いています。6月29日から九州南部や奄美諸島では大雨が降り続いており、徳之島や口之島では50年に一度の大雨が観測されるなど、洪水被害だけでなく土砂災害の危険も高まっています。大雨をもたらす雨雲は、今後九州北部や本州に移動していきますので、天気情報をよく確認するようになさって下さい。

 山陰で暮らしていると生活や仕事のリズムが四季の変化に強く影響されることを実感します。特に、冬の寒気や雪は沖縄の生活では体験しないことですし、春になると一斉に草木が芽吹き、花が咲き一週間で風景が一変します。

 新緑が広がり、花が咲き出すとそれらを食用とする虫が発生します。嫌な毛虫やイモ虫が出てくるのもこの時期です。そして、この虫たちを餌とする鳥たちの巣作り、子育てが始まります。我が家では毎年、軒先などにスズメが巣を作ります。5月のゴールデンウイーク頃は雛たちの鳴く声がします。この頃は雑草や無駄枝が伸びるので庭の手入れが忙しくなります。

 山陰地方では昔から屋敷の西〜北にかけて防風林を植えて、冬の季節風から住宅や家族を守ってきました。特にクロマツの防風林は「築地松」と呼ばれ、屏風のように剪定することで出雲平野に美しい景観を作ってきました。
 この落ち葉が増えるのがこの季節で、住宅の雨樋が松葉で埋まります。放っておくと雨水が流れなくなって雨樋をオーバーフローして屋根から滝のように雨水が流れます。なので、梅雨の大雨が降る時期が来る前に雨樋の掃除をしなくてはなりません。

 今年も雨樋の掃除を無事終えたのは良かったのですが、その翌日から、“誰かに見られている。見張られている。”という感じがするようになり、妙に落ち着きませんでした。数日後、原因が分かりました。カラスが築地松の上に巣を作り、子育て中だったのです。樋掃除をした屋根付近の木の上に巣を作っていました。雛が4羽ほどいたようです。それを知らずに、はしごを使って落ち葉の掃除をしていたものですから、巣を狙っていると勘違いされたようです。

 カラスは頭がよく、人を見分けます。一度要注意人物として目をつけられてしまうと雛を守ろうとして、夫婦つがいでその人物の行動を見張ります。歩いて近所に行く時も車で出かける時にも見張っています。カラスは視力が良いので車の車種や色、運転席にいる人物まで見分けます。家の中に居ても窓から中の様子を見ていますし、物音を聞き分けます。すごい視力、聴力、観察力、忍耐強さ、しつこさの持ち主です。さらに、カラスは背を向けると後ろから低空飛行で近付いて、威嚇してきます。

 仕方がないので、こちらもカラスのことをよく知ろうと思い、電柱にとまっているカラスを双眼鏡でのぞいたら、こちらの視線が気になったようで、急にソワソワし出して、助けを呼ぶような鳴き声を出して、逃げるようになりました。カラスも自分がジッと見られたり、観察されるのが嫌なようです。自分が嫌な事は相手にしなければいいのに。

 6月半ばには雛の鳴き声がはっきり聞こえるようになり、カラスでも可愛く感じられました。後半には4羽の雛が無事に巣立ち、ストーカーをしていた夫婦カラスの姿もほとんど見かけなくなり、平穏な日々が返ってきました。雛たちにとっては我が家の築地松が実家になるわけで、来年また巣作りするかも知れないと思うと複雑な気持ちになります。

 相手のことをよく知らないご近所さんが、お互いに安心して住めるようになるためは、“危害を加えない”という意志表示は必要不可欠です。相手を威嚇するようなことをすれば、相手も対抗手段を講じるようになり、どんどんエスカレートしていきます。
動物でも人でも、お互いの居住権を認め合い、適度な距離感を持って信頼関係を醸造して、安心して生活できるようになることが理想ですね。



 さて、7月の風水行事と開運法を御紹介しましょう。7月は二十四節気では小暑(しょうしょ)から大暑(たいしょ)にあたります。

【小暑】
小暑は7月7日。本土ではこの前後に梅雨が明け、夏の太陽がジリジリ照りつけてくるので、熱中症には要注意です。また、集中豪雨も多発する時期です。

【七夕】
 「七夕」は皆さんもよくご存知の風水行事です。恋人同士の牽牛(けんぎゅう)と織姫(おりひめ)が、天帝の許しを得て「年に一度天の川を渡って出会うことの出来る日」というロマンチックなラブストーリーです。また、奇数の7と7が並ぶのは縁起が良いとされています。

【土用】
 今年は7月20日(月)が土用入りで、8月8日(土)の立秋の前日まで続きます。

 もともと土用は、春夏秋冬の四回あり、立春、立夏、立秋、立冬前の18日間を言います。季節の五行を示す、冬の「水」、春の「木」、夏の「火」、秋の「金」の氣が入れ替わる時に、「土」の五行が入ることで、それまで支配していた季(五行)を滅し、新しい季(五行)を生み出すと考えました。そのため、昔は土用の期間は「土の氣」が強く、穴掘りや土を動かすことはよくないと言われていました。

 一般的には、土用といえば夏の土用のことを指します。夏の土用は暑さが最も厳しい時期ですので体力の消耗が激しいため、土いじりはやめて休みなさいという意味もあるのでしょう。
 最近は、土工事や基礎工事は人力ではなく、ほとんど重機を用いますので、昔のような重労働ではなくなってきました。土用の期間だからといって工事を断る業者も聞いたことがありません。それでも、夏の土用の時期は体力を消耗しますし、熱中症に注意する必要があります。食欲が減退する時期ですが、夏バテしないためにも冷たい物ばかり食べないで、しっかり食事をとることが大切ですね。

【大暑】
 大暑は7月23日(水)で、土用の真只中にあります。一年中で最も気温の高い酷暑の季節です。

【土用の丑の日】
 7月24日(金)は土用の丑の日、8月5日(水)は土用二の丑の日。土氣旺盛で暑さ厳しいため、夏バテしないよう「うなぎ」を食べて精をつける風習があります。

 これも風水儀式です。熱く乾燥した土の氣が最も強くなる土用の期間の中で、丑の日は寒の土氣を持っており、同じ土でも冷たい土です。また、水生動物のうなぎを食べることによって、「水剋火」すなわち暑さを鎮める効果を期待しています。

 うなぎの他にも、土用しじみ、土用餅、土用卵などと言って、夏の食養生を教えている地域もあったようです。
 また、丑(うし)の「う」のつくものが暑気払いの力があるとして、うし(牛)肉、うめ(梅)、うり(瓜)、うどんを食べる地域もあります。
 風水的には、この日梅干しで塩分を補給しながら、にがうり(ゴーヤー)やうなぎ、牛肉を食べるのが良いと言えますね。「うな重」や「うな丼」の代わりに、「牛丼」や「ビーフステーキ」を食べてもOKです。

【夏の風水開運法】
 氣の流れを感じながら五感で風水を整えていくのが、夏の風水の基本です。
(ア)視覚
・シーツやカーテンをブルーやパープルなどの寒色系に替える
・ファブリックを白いレースや麻、綿の生成りのものに替える
・海やプール、水、雪、氷などの絵や写真を飾る
・水盤や金魚鉢、スイレン鉢、観葉植物を飾る
・ガラスの器に料理を盛り付ける

(イ)肌触り
・夏布団、木綿、麻、涼感素材のリネン
・無垢の木のテーブルや家具

(ウ)聴覚
・風鈴
・水の流れる音(ミニ噴水や水琴窟)

(エ)味覚
・そうめん、スイカ、アイスクリームなど多数
・夏バテ予防には、梅干し、ニガナやゴーヤー、ウナギ、牛肉

(オ)嗅覚
・ミント、ハッカなど涼感のある香り
・冷感アロマオイル

夏の暑さに負けないよう、健康に注意しながらお過ごし下さい。

【今月のラッキーデー他】
7月のラッキーデーは7月7日(火)、18日(土)、30日(木)
ラッキーアイテムは日傘、日焼け止め、サングラス
ラッキーカラーは薄紫、赤
ラッキーフードはニガウリ、梅干し
ラッキータイムは午前11時〜13時

▲top




このcgiについて