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::: 変わらない沖縄と歴史 :::

2007/06/14

豚
牧志公設市場のサングラス豚

 6月8日から沖縄に来ています。
沖縄は梅雨入りしているので、曇りの日が多く、雨が降ったり止んだりしています。

 先日はすごい豪雨でした。久しぶりに牧志公設市場に立ち寄ってみました。おばあたちが店を出し、地元の産物が売られていました。お決まりのサングラス豚も元気でした。豚足君やハリセンボン君、イラブチャー君もいました。いつもの光景ですが、変わらないのが懐かしいという気がしました。

ハリセンボン
牧志公設市場のハリセンボン

 6月9日には沖縄市たじま屋で風水勉強会をしました。この勉強会は初級コースということで、入門コースである琉球歴史を学んだ方が対象でした。この勉強会を希望される方も多かったのですが、沖縄の歴史をよく知らないと風水もわからないので、お断りするケースもあり申し訳ないと思っています。

 それでも思った以上の方が参加され、熱心に琉球風水を学ばれました。参加者の皆さんの多くは趣味や教養程度に風水を知っておきたいというところから、さらに一歩進んで、風水の知識やノウハウを身につけて、身近な問題を解決したり、周囲の人の手助けをしたいという目的で参加されていました。中には、琉球風水を仕事として取り組んでいきたいという方もあり、頼もしく思いました。やる気がある生徒を前にするとこちらも楽しくなってきます。私がこれまで身につけた風水を後継者に伝えていく時期が来ているように感じます。

 沖縄にいる間に、歴史に関する驚くべきニュースを目にしました。高校の歴史教科書に記載されていた、太平洋戦争時の沖縄戦で民間人の集団自決に日本軍が関与していたという内容を教科書検定で削除したというのです。自分から進んで家族や仲間同士が自決するなど考えられません。現在でも当時の生き証人がたくさんいる中で、平気で歴史の事実を隠蔽し、ゆがめようとする。これは憲法改正や集団的自衛権の改正問題などとも関係があるように思えてなりません。日本民族がなしたことを正しく伝えることが大切です。

 これまで多くのケースで、その時代の政権が都合の良いように歴史を書き換えてきましたが、そのことは子孫にとって良い結果をもたらさないと思います。嘘で塗り固められた民族の歴史の土台に乗った子孫は、嘘を本当のものとして信じたとしても、必ずどこかで矛盾や問題が噴出すからです。たとえ都合の悪いことであったとしても、歴史的事実を正しく伝えることが後世にとって良いことだと思います。

石敢当
沖縄三越前の石敢当

【お知らせ】
1、6月15日(金)『うちなあ点描』にコラム掲載
琉球新報朝刊住宅紙「かふう」の『うちなあ点描』に夏の住まい方について書いた私のコラムが明日6月15日の「かふう」に掲載されます。参考になると思いますので読んでみてください。

2、琉球風水講習会
内容:「簡単に出来る琉球風水開運法」
 夏のインテリアを工夫してあなたの家をハッピー空間に!
 ズバリ! 今回のテーマは『水』です

日時:6月16日(土)午後1時30分〜3時30分
場所:ホテルロイヤルオリオン(旧西部オリオン)
那覇市安里1-2-21 TEL098(866)5533

受講費3500円(コーヒーまたはソフトドリンク付)
どなたでも受講できます
*会場の準備の都合がありますので参加される方は前もってご予約下さい
【申込み先:有ふたば TEL0853(23)7231または090(1947)4255】

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::: 2007年6月の風水開運アドバイス :::

2007/06/01

hana
夏のきざし

 6月は二十四節季では『芒種(ぼうしゅ)』から『夏至(げし)』の時期になります。『芒種』とは、梅雨の前で稲を植えつける時期を意味しています。今年の芒種は6月6日です。
 6月11日には太陽が黄経80°に達し『入梅』となります。この時期は雨が降り続き、高温多湿となり、細菌やカビが繁殖して食中毒も発生しやすくなります。寒暖の差もあり体調を崩しやすい時です。
 6月22日は『夏至』となり昼が最も長くなります。菖蒲花が咲くのもこの頃です。

 さて、出雲では5月中旬からから6月にかけて田植えのシーズンです。出雲平野では、田んぼに水が張られ、屋敷の防風林である築地松が水面に写って美しい光景が見られます。

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出雲の風景(版画:長浜美佐子)

 農業には恵みの雨をもたらしてくれる梅雨ですが、人や住宅にとってはあまり嬉しいものではないですね。シトシトと一日中雨が降り続きます。それが何日も続くと、家の中もジトジトしてカビ臭くなってきます。高温多湿のせいで、不快感が増し、夜は寝苦しく、水周りや押入れにはカビが生え、ダニやシロアリも繁殖しやすくなります。
 したがって、6月の風水開運法は梅雨の湿気対策と夏に向けての模様替えということになります。

 日本には、昔から梅雨に合わせた住まい方がありました。冷蔵庫が無かった頃は、料理を網戸のある水屋に保存していました。残ったごはんは、ざるに広げ、風通しの良い涼しい高い場所に吊るして保存することもありました。
 学校の制服が夏服に変わるように、住宅も衣替えをしました。障子やふすまを納戸にしまい、替わりに葦戸をたてました。葦戸は、簾のように、強い陽射しを遮るだけでなく風も通します。見た目も涼しく、外からの視線を避ける効果もありました。梅雨の晴れ間には、建具を開放して家中に風を通したり、押入から布団や座布団を出してきて天日干しをしたものです。

 温度20℃以上、湿度80%以上になってくるとカビが育つ環境が出来上がってきます。こういう環境の中にカビの栄養となる食べかすやアカ、ホコリなどを放置しておくと猛烈にカビが繁殖していきます。カビを食べるダニ、ダニを食べるゴキブリも集まってきて、「カビ・ダニ・ゴキブリ」の温床となってしまいます。

 部屋の中にカビが生える場合には、窓を閉め切っていることが多く、空気が停滞しているということと、カビの栄養となるものが置きっぱなしになっていることが考えられます。しかし、最大の原因は湿度です。洗濯物を部屋干しするのは最悪の結果を招きます。湿った洗濯物、湿った寝具やファブリックなどに雑菌やダニはよく集ります。また結露は馬鹿に出来ません。窓や壁の結露の周辺はいつもジメジメして、カーテンや壁紙にカビが生えたり、ダニの巣窟になったりします。

 現代住宅は気密性が高く隙間風を通さないので、空気が停滞するだけでなく結露が生じやすくなります。そのため、冷暖房を用いて快適な環境を作ることが基本となります。梅雨時には湿気を調整するため、除湿機やエアコンが欠かせません。エアコンはフィルターをこまめに掃除するようにしましょう。

 寝室は涼しさを感じる、ブルー系やパープル系の色彩のシーツやカーテンに模様替えすると気分も落ち着いて、涼しくなってきます。

 キッチンはシンク周りや排水口を重曹と酢を使ってきれいにすると良いでしょう。押入れは通風が基本。押入れの戸を両側とも少し開けて、空気の通り道をつけることが大切です。スノコは押入れの壁から少し離して敷き、布団を詰め込み過ぎないこと。

 特にカビの生えやすい浴室は、風呂から上がるとき、シャンプーや石鹸が置いてあるコーナー、身体を洗うスペース周辺、風呂場の壁を熱めのシャワーで流し、最後に体を拭いた後のタオル等で拭き取るとカビが生えにくくなります。そして、窓を開けて湯気を外に逃がしてからドアも開けて風を通すと乾きが早くなります。換気扇を朝まで回しっぱなしにするのも一つの方法です。

 水周りの清潔を心がけ、家の中をすっきり片付けて夏向きの素材に衣替えし、家全体の風通しを良くすること。そして、梅雨の合間のカラッと晴れた日や早朝の空気がひんやりとした時間には窓を開けて換気をすることは、現代でも通用する梅雨の住まい方ではないでしょうか。


【沖縄慰霊の日】
 6月23日は沖縄慰霊の日です。
沖縄慰霊の日とは本土の8月15日終戦の日と同じ意味合いがあります。
昭和20年6月23日、約20万人もの犠牲者を出した沖縄決戦が終わりました。
 沖縄ではこの6月23日を「慰霊の日」とし、正午のサイレンを合図に1分間の黙祷を捧げ、戦没者の霊を慰め平和を願う日としています。沖縄では学校などもお休みになります。
 
【今月のラッキーデー他】
6月のラッキーデーは6月2日(土)、6月15日(金)、30日(土)です。
ラッキーアイテムは趣味のグッズ、ポイントカード。
ラッキーカラーは紫、青、シルバー。
ラッキーフラワーはアジサイ、ペチュニア。
ラッキーフードはコーヒー、くずもち、レモン。

ajisai
あじさい畑

【お知らせ】
沖縄での琉球風水講演会と勉強会のご案内
(1)『琉球風水勉強会・初級コース 第一回講座「運勢判断の基本」』
   日時:6月9日(土)15:00〜17:00
   場所:たじま屋本店3階(沖縄市一番街)
      ※駐車場は一番街パーキングをご利用の場合は無料
   対象:琉球風水入門コース受講者(初めての方は要相談)
   受講費:5,000円(資料代含む)
   申込み先:たじま屋098(937)8118
         または(有)ふたば info@ryukyunosato.com

(2)『簡単に出来る琉球風水開運法』
   日時:6月16日(土)13:30〜15:30
   場所:ホテルロイヤルオリオン(旧西武オリオン)
      那覇市安里1-2-21 TEL098(866)5533(代)
※ 300台収容無料駐車場有
   対象:一般
   受講費:3,500円(コーヒーまたはソフトドリンク付)
   問合せ・申込み先:(有)ふたば info@ryukyunosato.com

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